ECサイトの決済代行サービスは『KOMOJU』がオススメ
実店舗とオンラインショップで導入している決済システムは違うのですが、個人事業主が運営するオンラインショップであればKOMOJUがオススメです。
意外と知られていないと思うのですが、 法人でないと扱えない支払い方法は割とあります。
例えば、
- Amazonペイ
- auPAY
- キャリア決済
- セブンイレブン(コンビニ払い)
- メルペイなど..
と言った支払い方法は個人事業主の私は選択することができません。
『KOMOJU』を使った決済
使えないものはしょうがないので、使えるものを検討する上で大事なのが『需要と、それに対する選択肢の充実』となってきますが、現在は以下のような支払い方法を登録しています。
実際にKOMOJUで使っているのは『PayPay』『コンビニ払い』『paidy』『クレジットカード』の4つになりますが、実はまだ他にも使える手段はあります。
決済の種類
個人事業主が選べる選択肢は以下のような感じです。
『楽天ペイ』も需要がありそうなので悩むところなのですが、次に考えるべきは『手数料』となってきます。
手数料の違い
ECサイトにおける『手数料』は、一歩間違えると利益が生まれずとても悲しい状況に陥ります。
私の場合手数料は高くて『3.85%』になりますのが、ここに楽天ペイを導入しようとすると物販では『4.4%』かかってきます。
この数%の違いはとても大きく、長い目で見ると利益の確保が全然違ってきます。
BASEやShopifyを使うのとどう違うの?
手数料の問題が出てくると今度はどこの媒体を使うかというのが気になりますよね。
『BASE』『Shopify』と『KOMOJU』の違い
これは手数料というよりも根本の違いになります。
BASEやShopifyは誰でも簡単にECサイトが開設できるように、大まかな土台がすでに出来上がっています。
なので、
ネットで売りたいものもできたし、サクッとECサイト開設しちゃお
と思えばすぐに開設できます。
ただ支払い手数料の他に『月額』や『サービス料』といった出費がかかってきます。
BASE
『スタンダードプラン』
- 月額0円
- 決済手数料3.6%+40円
- サービス料3%
『グロースプラン』
- 月額5.980円
- 決済手数料2.9%
- サービス料0%
Shopify
『ベーシック』
- 月額33ドル
- 決済手数料3.4%
『スタンダード』
- 月額92ドル
- 決済手数料3.3%
『プレミアム』
- 月額399ドル
- 決済手数料3.25%
手数料の部分を目安として記載していますので、その他のサービスは省いています。(2023年8月時点)
大まかな設備が出来上がっているものを『使わせてもらう』という体になりますので、サービス料や月額使用料がかかるケースがあります。
KOMOJUはどうかというと、私みたいに『WooCommerce』というシステムを使って一から作り上げているものに導入するサービスとなるので、基本的には『決済手数料』しかかからないということになります。
ただ作る手間などはもちろん発生しますので、そこはご自身の環境に合わせて決めていけるといいですよね。
ECサイトを運営していく上では『利益の確保』が大事になってきますので、サイトを立ち上げることで満足せずに考えていきましょう◎
参考にいただければ幸いです。